ゴールデンウィークに筑紫野市総合公園に行ってきました。
筑紫野市総合公園は天拝山の麓にあり、眼下には天拝湖が見える自然豊かな公園です。
古びた海賊船のようなアスレチックや子供が自由に駆け回れる色々な遊具が整っているので子ども連れにおすすめ。
駐車場も無料ですし、小学生以下の子どもを持つ親御さんには節約しながら楽しめる公園なので、この記事をお役立てください。
自然の中のプレイグラウンド:筑紫野市総合公園の魅力
筑紫野市総合公園の開園時間は、3月から10月:9時から18時、11月から2月:9時から17時となっています。
午前9時開園になっていますが、ゴールデンウィークのため混雑を予想してちょっと早めに行き、8時50分くらいについたところ、すでに開門されていました。(ラッキー!)
駐車場に車を停めて、見上げた丘の上に海賊船を思わせる船がすぐに目に入ります。
公園の目玉の遊具で、丘に上がっていくとその巨大さにけっこう圧倒されます。
子どもたちが海賊船に乗ったかのような冒険心を掻き立てるデザインで、滑り台やロープでつながれた複数の遊具で構成されています。
全体がアスレチックのようになっていて、すでに小さい子供たちがキャッキャッ言いながら走り回っていました。
対象年齢は10歳以上とのことですが、幼稚園児くらいの子供も多かったです。
バランス感覚や体力を養う遊びが可能で、子どもたちが運動能力を育てるのに最適な場所だと感じました。
遊具の様子を画像付きで紹介
ロープを伝って内部から船上に上がっていけます。
曇り空だったのが残念ですが、船の上からの景色は最高です。
吊り橋やトンネルなどの趣向を凝らしてあります。
ローラースライダーは全長が長く楽しめますが、わが子がすべった後にズボンのお尻が汚れてしまい、妻がちょっとブルーになっていました。
スライダーそりですべっている子どももいましたが、通常の乗り方ではないため、汚れてもいい服装で行くのが好ましいでしょう。
ロープにつかまって移動する滑走する遊具であそぶわが子。(ターザンロープまたはロープウェイという名称の遊具だそうです)
滑り台の出口がラッパみたいになっています。
急角度のすべり台「フリーフォール」。鉄棒につかまって手をはなすだけですが、上から見ると90度くらいにみえるのでかなり怖いです。
公園の奥に進んでいくと、ここにも滑り台がありました。
壁には手軽に楽しめるクライミングウォールがありますが、間隔が広くて子どもの手足では届かずにちょっと厳しい感じがしました。
イカダロープというなの遊具に上ってみる。海賊船周りの遊具に子供が集まっているので、公園の奥のほうはあまり人がいなくて遊び放題でしたよ。
まとめ:筑紫野市総合公園で楽しい一日を
筑紫野市総合公園は筑紫野インター近くから山の方に入って進みます。
都会の喧騒から離れ、子どもたちが自然の中で思いっきり遊べる場所としてはぴったり。
思い切って駆け回ることができ子どもたちが日頃のストレスを解消できる場所として、また大人も日常の疲れを癒やす時間を過ごすことができます。
今回はゴールデンウィークに行きましたが、秋には紅葉が公園を彩り、ただ遊ぶ場所ではなく、自然と触れ合い、季節の移ろいを感じることができる貴重な場所だと感じました。
駐車場代は無料ですし、公園内の遊具にもお金がかかりません。
飲み物やお弁当を持っていけば、家族でゆったりと遊べる空間です。
ただ、公園のすぐ裏が天拝山なので、夏場は虫や蛇などの害虫が出てくる可能性があるので、あまり奥まではいかないほうがいいかもしれません。
また平日は空いていることが多いようなので、ゆっくり遊具で遊びたいなら土日や連休を避けるといいでしょう。
アクセスが便利で、設備も整っているため、一日中楽しむことができます。
もし筑紫野市総合公園をまだ訪れたことがないなら、ぜひ一度足を運んでみてください。