蝶々結びができない小学生必見!きれいな結び方ができる練習用100均グッズ
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蝶々結びは、子どもにとって意外と大きなチャレンジですよね。

 

私も経験があります。息子が靴ひも結びに四苦八苦していたときにどれだけ動画やイラストを見せてもうまくできず、私も息子もイライラしていました。しかし、100均で見つけたあるグッズが「わが家の神アイテム」になったんです。

 

この記事では、そんな100均グッズがどうやって問題を解決したのかをシェアします。今まで何回教えてもできなかった蝶々結びが、100均グッズをためしてから息子は蝶々結びを早く正確にできるようになりました。

 

この記事のポイント
  • 蝶々結びが子どもにとって、なぜむずかしいのか
  • 100均で買える蝶々結び練習用グッズとは
  • 100均グッズを使った具体的な練習方法
  • 蝶々結びの習得が子どもの日常生活に与えるポジティブな影響

 

わが子は小学5年生ですのでいつまでもマジックテープの靴ばかりを履かせるわけにはいきませんし、子どもが自信を持って自分で靴ひもを結べるようになったことは大きな一歩です。

 

この小さな成功体験が、子どもの他の新しいチャレンジにも前向きな姿勢をもたらすことになりますよ。

 

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蝶々結びはむずかしい

蝶々結びは難しい

 

蝶々結びって、思ったよりむずかしいんですよね。大人でもできない人がいるくらいですから。

 

この結び方が複雑に感じるのは、「手とひもをどう動かすか」がすごく重要だからです。

 

  1. ひもを交差させる
  2. 一方のひもを輪っかにする
  3. もう一方のひもを輪っかを回して通す
  4. 両方の輪っかを引っ張る
  5. 長さを調整して完成

 

この5つのステップで蝶々結びはできますが、子どもにとっては、指の使い方や紐の長さを調節するのがむずかしくて、一度にいろいろな動きを覚える必要があるんです。

 

文字だけで見ると頭がこんがらがりそうですね。

 

私は息子と一緒に何度も練習しましたが、子どもがすぐにできるようになるほど簡単ではないと感じました。

 

たとえば、自転車の練習のようなものだと思うんです。最初は補助輪や大人の支えがないと乗れないのに、だんだんとバランスがとれるようになり一人で乗れるようになります。

 

蝶々結びも同じで、少しずつ反復練習していくことが習得のコツでしょう。

 

親としては子どもが自分でできるようになるまで、忍耐強くサポートすることが大切だと思います。といっても、息子は100円ショップで見つけたグッズで即解決しちゃったのですが(笑)

 

蝶々結びが100均グッズで解決!

 

私が見つけた100均のグッズは、蝶々結びの練習用の知育玩具(手先トレーニング くつひも)です。

 

手先トレーニング くつひも

 

手先トレーニング くつひも(拡大)

 

対象年齢3歳以上。わが子は11歳。。。

 

対象年齢のことは置いておくとして、私の子どもの頃にはこんな便利な商品は無かったんm、わらにもすがる思いで購入しました。

 

これも時代ですね。

 

大きな布製の靴っぽい形状をしていて、実際の靴ひものような紐が付いているものでした。このシンプルながら効果的な道具を使って、息子は驚くほど早く蝶々結びをマスターしました。

 

具体的には、このグッズは扱いやすいサイズで設計されており、子どもの小さな手にもぴったりです。紐も太くてしっかりしており子どもが握りやすく結びやすいです。

 

息子にも持ちやすく紐の結び目を作る際の手の動きをしっかりと理解し、結べるようになりました。

 

この練習グッズを使うことで息子は紐の持ち方や力の加減、輪っかの作り方など蝶々結びの基本を楽しく学ぶことができたのが良かったようです。また何度も繰り返し練習することで、頭で結ぶというより手先が覚えていく感じでしょう。

 

子どもが蝶々結びができなくて悩んでいるなら、この100均グッズはおすすめです。

 

蝶々結びの習得に苦労しているお子さんを持つ親御さんには、このような練習グッズを試してみる価値はあると思います。遊び感覚で学んで、結び方を自然と身につけることができます。

 

ちなみにダイソー(DAISO)のおもちゃコーナーに売ってありましたよ。

 

「手先トレーニング くつひも」の使い方

手先トレーニング くつひもの使い方1

 

手先トレーニング くつひもは、靴みたいな形状に太めの紐がついていて子どもたちが結びやすいんです。

 

実際の靴ひもと同じ感触の材質でできているので、リアルな練習ができます。私の息子も、これで遊びながら自然と蝶々結びをマスターしました。

 

手先トレーニング くつひもの使い方2

 

ほどいた状態から、ひもを交差させてひと巻きさせます。

 

手先トレーニング くつひもの使い方3

 

片方に輪っかを作ります。

 

手先トレーニング くつひもの使い方4

 

輪っかにもう一方のひもを回して、輪っかを2つになるようにします。

 

手先トレーニング くつひもの使い方5

 

最後に、形や長さを整えて完成。

 

手先トレーニング くつひもの使い方6

 

輪っかを2つ作って最後の形を整えるところが手こずりますね。息子はこの100均グッズで結べるようになったとはいえ、最初はやりづらそうでした。

 

息子がこのグッズを使う前に、私が結び方を一つ一つゆっくりと説明しながらやって見せました。そして息子自身が手を動かしてみることで、どの部分をどのように動かすべきか、どの程度の力で引っ張ればいいのかを自然と身につけていきました。

 

この反復練習が息子にとって蝶々結びを理解しやすくする重要なポイントとなったのは間違いありません。ひもだけで練習するよりやりやすいので、苦手な子どもが練習するにはピッタリです。

 

110円で蝶々結びをマスターできるので、コスパ最強です!

 

蝶々結びができるようになった息子の様子

 

目に見えて自信満々ということはありませんが、靴ひもがほどける不安から解消された感じがします。

 

出かける前に母親に靴紐を結んでもらうこともありましたが、今では息子がササッと自分で結んでいます。今では公園で遊んでいるときに紐がほどけても、自分で結びなおしができるようになっています。

 

親の方も安心感が大きいです。

 

あと何となくですが、自分で靴紐を結べるようになったことが息子の自立心を育ててくれたように感じます。自分でできるって実感することで自信と自尊心がグンと上がって、新しいことへのチャレンジ精神も生まれてきたんです。

 

学校や友達との関わりにもプラスの影響がありました。同級生と遊びにでかける回数が増えて、同じ年の子たちとも自信を持って遊べるようになり息子の社交性が増しました。

 

今では、もっといろんなことを自分でやってみたいって積極的に考えるようになって、その姿勢が授業中に発言の回数が増えたり、あまり話したことのなかった同級生とも交流するなど他の活動にもつながっています。

 

たかが蝶々結びかもしれませんが、息子が自分の靴ひもを結ぶ姿を見るたび成長を実感して私も嬉しさでいっぱいです。

 

まとめ:蝶々結びの練習には100均グッズがおすすめ

笑顔の小学生

 

100均で見つけたグッズが、わが子の苦手意識を取り除いてくれたことに感謝しかありません。自宅にある何かの紐でも蝶々結びの練習はできますが、紐だけでやると力の入れ具合や引っ張り方などが分かりづらく、教えるほうもイライラしてきます。

 

ダイソーで見つけた「手先トレーニング くつひも」は、本当に靴紐を結ぶときのようなイメージで練習ができます。私の体験からも、蝶々結びに苦手意識を持つお子さんの学習にめちゃくちゃ効果的だと感じました。

 

お手頃な価格(税込110円)で手に入るこの練習ツールは、子どもが靴紐を自分で結べるようになる大きなステップになります。

 

自分で何かをできるようになると、子どもたちは日々の生活で自信と達成感を感じるようになるのが大きくて、親として成長を感じられるのは思わぬメリットでした。

 

蝶々結びで悩んでいるお子さんがいる親御さんには、ぜひこの100均グッズを試してみて欲しいです。お子さんの成長を間近で感じられる素敵な経験になるはずですよ。

 

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