進研ゼミ小学講座が意味ないという方へ!息子が使っている感想をシェア
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小学生の自宅学習を考えたときに、進研ゼミは1番最初に思い浮かぶくらい有名ですね。

 

でも、インターネットで検索すると「進研ゼミ 小学講座 意味ない」なんて出てくるので、「他社の通信教育がいいの?」と不安に感じているのではないでしょうか。

 

わが子は小学3年生から進研ゼミを利用していて、塾に通うことなくそれなりの成績をおさめています。費用も安いですし、個人的にすごく役に立つと思っています。(今は6年生)

 

この記事のポイント
  • 進研ゼミ小学講座が意味ないと言われる理由
  • 進研ゼミと強みとメリット
  • 進研ゼミの弱点をカバーする環境作り
  • 塾と進研ゼミを選ぶときの考え方

 

この記事では、私が思う「意味ない」と感じる人の理由と、息子がやっていて価値があると感じる点を紹介します。

 

これから進研ゼミの小学生講座に申し込もうか検討中の方は、参考にされてください。

 

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進研ゼミ小学講座が意味ないといわれる原因

 

進研ゼミの小学講座について、「意味がない」という声があるのはなぜでしょう?

 

成績が上がらないからですよね。

 

進研ゼミをやる理由は成績を上げることですから、テストの点数が良くなるなら誰も文句は言いません。支払った費用に見合った効果があるなら、やる意味はありますからね。

 

ただ私が思うに、キチンとやっているかどうかが大事だと思います。わが子は塾に行くことなく、学校の宿題と進研ゼミだけで、そこそこの成績をおさめています。

 

中学受験を考えていて学年で1位2位を目指しているなら別ですが、学校の勉強についていけて(あわよくば同級生よりちょっと上に)いければいいなら進研ゼミは充分に役立ちます。ちなみに息子は塾には行っていませんが、英会話スクールには通っていて英検準2級に合格しています。

 

 

もちろん進研ゼミを毎日やっても効果が見えない場合もあると思いますが、やめる理由の多くは「子どもがやらない」ですから、やらずに意味がないという意見も少なからずあるでしょう。親としては、子どもがやりたいと思う環境を作ることが大事ですね。

 

意味あるものに!子どもが進研ゼミをやる環境作り

 

進研ゼミは自宅学習かつ自分でやる必要があるため、「やらない」をどのようにやる気にさせるかが超重要。

 

息子は勉強が好きというわけではなく、自ら進んでやっていくタイプではありません。最初は妻からガミガミ言われないとやりませんでしたが、時間を決めてやらせるようにしてからは一応やるようになっています。

 

今でも、ゲームで遊ぶときのように自分で勝手にやり始めることはありませんが、「進研ゼミの時間だよ。終わったら好きな事していいよ」と声をかけるとシブシブながらもやり始めます。

 

とはいえ、子どものタイプによっては、何度言ってもやらない可能性がありますよね。

 

塾のように厳密に学習時間が決められているわけではなく、自分次第なのは進研ゼミだけに限らず自宅学習サービス共通の悩みでしょう。手を付けないのに進研ゼミの小学生講座に意味がないと判断するのは、もったいないですよね。

 

進研ゼミは2024年2月で高校生講座を始めてから55周年だそうです。本当に効果がない通信教育なら、これほど長い間続く訳ありません。

 

でも、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)のようにいかないとしても、ゲームっぽくしているからには、親としてはもっと自ら進んでやるようにしてくれと言いたくもなります。それは提供元のベネッセも考えていると思います。

 

 

進研ゼミの進化

 

1,紙のテキストに文字と簡単なイラストだけ

2,コラショなどのキャラクターで興味を引く

3,貯めたポイントを好きなグッズと交換

4,紙とタブレットの選択が可能に

5,キャラクターが動いて話しかける

6,学習のご褒美でゲームができる

 

 

順番は多少前後するかもしれませんが、これまでの長い運営歴から進研ゼミはどんどん進化しています。子どもが楽しんで続けられるように、次々と新しいことを取り入れて考えられています。

 

塾に行くより安くて5教科も学べることを考えると、とてもお得だと思います。環境を整えてあげられるのは親だけなので、子どものために考えてあげてください。

 

進研ゼミの小学講座が息子にあっているポイント

進研ゼミのタブレット

 

息子は今、小学6年生の講座を受講しています。

 

進研ゼミにはプログラミングや英会話などのオプションがありますが、息子は本講座のみの受講。チャレンジタッチというタブレットを利用していて、毎月25日に次月の講座がダウンロードできます。

 

小学6年生の本講座は、国語・算数・理科・社会・英語の5教科があります。タブレットはすぐに正解・不正解が分かる上に、間違えたところはもう一度解きなおしができるのがメリット。

 

間違っていることが分かるだけでなく、解説を見ることで次に同じ間違いをしないように考え方がわかるのが特徴す。

 

細かいところをしっかり教えてくれます

 

息子はケアレスミスが多いので、問題を全部ちゃんと読まずに答えてしまうクセがあります。わかっていなくて間違えているところは考え方がわかりますし、ケアレスミスは次から気を付けようという意識づけにもなります。

 

進研ゼミは今も紙のテキストがありますが、息子のようなタイプにはタブレットの方があっています。ちなみに、進研ゼミは通っている小学校の教科書にタブレットの内容を合わせてくれるので、授業と進み方が大きくずれることがないのも強みです。

 

塾と進研ゼミはどっちがいい?

塾と進研ゼミはどっちがいい?

 

進研ゼミが効果的でないなら、塾なら成果が出るのではないか、と考えますよね。すべての子供にとって最適な学習方法が一つだけとは限りませんから。

 

進研ゼミは自宅で取り組む通信教育なので、間違いを指摘してくれても、学校や塾のように先生から直接指導を受けることはありません。そう考えると、塾に行かせる方がいいと考えるかもしれません。

 

塾は有名な私立中学や難関高校の合格者数をバーンとかかげていて実績が一目瞭然です。

 

わが子も有名な◯◯中学に行けるのでは?

 

と考えがちですが、ちょっと待ってください。

 

塾での学習は学校の授業のさらに先、もっと応用問題をしています。基本は分かっている前提で進めます。分からないところをすぐに聞ける雰囲気であればいいですが、手をあげられないタイプの場合はついて行けなくなる可能性があります。

 

一人ひとりの弱点は異なるので、塾ではカバーできないかも。個別指導ならしっかりやってもらえると思いますが、月謝がグンッと高くなります。

 

塾の費用は、わが家には厳しい。。。

 

  • 高いお金を払ってでも、決まった時間行かないといけない環境を作る
  • 親の声掛けは必要でも、コスパのいい進研ゼミにする

 

費用面だけで判断するのではなく、総合的に考えて判断が必要です。進研ゼミは自ら学習を進める力が求められますが、タブレットで振り返りも簡単にできるのはメリットです。取り組める環境を整えてあげられるなら、進研ゼミはおすすめです。

 

 

まとめ:進研ゼミの小学講座はやってみる価値あり!

 

進研ゼミの小学講座は、家庭でできる通信教育プログラムです。子供たちに自分のペースで勉強させることができ、主要5教科をカバーしています。

 

通信教育の一番のネックは、子どもが自ら進んでやらないことです。逆に言えば、子どもがやる環境さえ作ってあげれば、進研ゼミはめちゃくちゃ役に立ちます。

 

わが子も自分からはやろうとしませんが、やらないといけない環境を作ってやらせたお陰でそれなりの成績を収めています。中学受験を考えているなら物足りないかもしれませんが、テストで80点を下回ることはまずありません。

 

親からの声掛けは必要ですが塾よりも圧倒的にコスパはいいので、一度やってみる価値はあると思いますよ。

 

 

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